過去に高圧的な態度・口調で話す人とコミュニケーションをとる機会があり、ああこれ人によってはメンタル終わるなーと思ったので、僕がそういう人と関わるときに心がけていることを書こうと思います。(学生の頃にも同じような体験があったのですが、それは記事の後半で書こうかな)
※本業ではないです(笑)
まずはじめに、「そもそも関わらないようにする」が最善策です。
悪気があろうがなかろうが、高圧的・感情的な態度や口調を頻発する人は相手のことを考えてコミュニケーションできなていないので、関わるべきではないと僕は考えています。
これは間違いないです。
僕も基本的にそういう人とは関わらないようにしているのですが、今回はどうしても関わる必要がありました。
今正社員として勤めている会社は人の質が高すぎるのも相まって、仕事をする上で「人」って本当に大事だよなーと改めて思っています。
前置きが長くなりましたが、僕が心がけていることを書きます。
それは「心を無にする」と「言葉から感情を削ぎ落とし、文字として受け取る」です。
2つ書いていますが、2つは繋がっている感じです。
別に言い方をすると「うまく受け流す」ですね。(それが難しいんだよ!という話かもしれませんが笑)
人間は多分、恐怖を感じたり、精神的なダメージを受けるのはその人の発している文字として言葉ではなく、口調(言い方)・声を大きさ・顔なのではないかと思います。(そういう学問に詳しくないので詳細は知りませんが)
言われている内容に対しては恐怖心をそこまで抱かないのではないかと思っています。
もちろん人に使ってはいけない凶暴性の強い言葉であれば恐怖心やダメージを受けることはありますが、ビジネスシーンにおいてはそういうことはほぼ発生しません。
なので、まず相手の顔を見るのもやめましょう。
これで視覚からの情報を遮断することができます。
次に文字に乗った感情を削ぎ落としましょう。心を無にしましょう。相手が発している言葉ではなく文字を聞きましょう。
僕はこれで仮にそういう人と関わることがあってもメンタルブレイクすることなく生きてこれています。
(まあ、元々メンタルは強めなのでそれも関係していると思いますが)
大学生の頃も同じような経験をしたんですよね。
研究室の教授がスーパーパワハラ教授でして。(パワハラ、というのは厳密には違うかもですが)
沸点がめちゃくちゃ低く、少し説明を間違えただけでそれはそれはすごい罵声を浴びせられました(笑)
もう8年前くらいですが、今みたいにSNSが良い意味でも悪い意味でも強い影響力を持っているときだったらその教授は終了していたんじゃないかと思うくらいです。
1つだけ紹介すると、大学院2年の時にブチギレられながら「君は研究室の恥だ!!!!!!!」と言われました(笑)
その後も淡々と説明したらころっと態度が変わって「うん、君は本当に頼りになるね」と言われましたが…。今思い出しても違う意味で怖いし、文字に起こしても怖い。
大学4年で研究室に配属されてソッコー罵倒されるので最初は落ち込みましたし、ビクビクしていましたが、あるとき「教授はこういう人間」と思うようにして、先ほど書いたように文字として受け取り、余計なものは受け流す術を身につけることができました。
僕は幸い、これまでの7年間の社会人人生は人に恵まれやばい人と関わる機会はほとんどなかったですが、大学生の頃に経験したことでうまくやり過ごすためのスイッチを入れやすくなっています。
本当に本当に要らない経験ですが、1度経験しておくのとしていないのとでは、結構違うんですよね。
メンタルを上手にコントロールするのも1つのスキルだと思います。
毎日そういう人とコミュニケーションを取らないといけないとかなら転職するなり環境を変えることをおすすめしますが、応急処置としてこれまで書いた方法は1つの選択肢として持ってみてはどうでしょうか?
私はこうしているよ!という方法があればブログのコメントでも、TwitterのDMでもウェルカムなので教えてください。
めちゃくちゃ走り書きした&一切見直していなので誤字があったり、文脈おかしいところもあるかもしれませんが悪しからず。
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