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28歳のときに未経験からエンジニアになり、3年が経ちました

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フルリモート&フルフレックスのSassスタートアップでプロダクトマネージャー(PdM)をしているゆーたろー(Twitter)です。

このブログで記事を書いたり、フォロワー1.5万人超えのグルメインスタをしたり色々しています。

1児のパパです。アラサーです。

2020年4月、28歳のときにWebエンジニアにキャリアチェンジしました。

2022年3月末で丸3年が経過します。

時の流れる早さにびっくりしていますがなんとなく良い区切りな気がしているので、この3年間のアレコレをまとめてみます。


過去の振り返り記事はこちらです。

目次

エンジニアにキャリアチェンジして本当によかった

エンジニアという職種には色々な魅力・良いところがあります。

働き方(フルリモート、フルフレックスなど)もそうですが、市場価値も高く、会社によりますが比較的給与のベースも高いと思います。

エンジニアになる前は非IT業界のJTC(Japanese Traditional Company)で働いており、ほとんどの資料が紙の文化で生きてきましたが、エンジニアにキャリアチェンジをして紙媒体の資料を扱ったのか諸手続きのときくらいで仕事をする上で必要なドキュメントは全てPCで閲覧できる状態になっていることのはカルチャーショックを受けました。(カルチャーショックを受けたことはこの他にもたくさんあった)

僕の中で特によかったことはフルリモート&フルフレックスで働けることです。

通勤は時間、体力を消耗します。

現在はフルリモートなのでやろうと思えば朝起きて1分で仕事を始めることができますし、仕事が終わったらすぐに家族でご飯を食べることができます。

またフルフレックスで働けるので、病院に行くために有給を取る必要もないですし、平日に家族や友人と外でランチすることができますし、有給を取らずに旅行に行くこともできまます。

転職した初年度は本業の年収は200万以上ダウンしてしまいましたが、2019年9月に「エンジニアへのキャリアチェンジを目指す」ことに覚悟を決めたのは正解だったと思います。

まあ、今はエンジニアではないですが(笑)

エンジニアになる前は「プラントエンジニア」という職種だったので、Webサービスを開発するエンジニアを「エンジニア」と呼ぶことには少し抵抗がありましが、Twitterでは「エンジニア」と呼ばれることが多いためそのような書き方にしています。

フリーランスエンジニアブームがアツかった

この3年間Twitterでだけですが、エンジニア界隈の動向をチェックしてきて「未経験からエンジニアにキャリアチェンジし、実務経験を1年〜3年積んでフリーランスエンジニアになった収入を一気にアップする」ムーブがとても多く見受けられました。

僕の仲の良いエンジニアも半分ほどはフリーランスエンジニアになっている感覚です。

現在はエンジニア→PdMになった僕も2022年4月からフリーランスエンジニアになろうかなとちょっと考えていた時期もありましたが、娘の保育園問題の都合上やめました。

自分の周りでフリーランスエンジニアになった人はもれなく全員「正社員とフリーランスは働き方はほぼ一緒」と言っているのでそれに収入が一気に上がるならそりゃフリーランスエンジニアになりたい人が増えるよなという感じです。(正社員とフリーランスだと収入の考え方が異なりますが)

当分はここ数年のようにフリーランスエンジニアになる人がどんどん増えていくんじゃないかなと勝手に予想しています。

余談ですが、フリーランスから正社員に戻る人も周りにちらほらいるので人のキャリアは十人十色だなと思っています。

Twitterは良いツール。だけど付き合い方には注意が必要。

Twitterは現代においては情報収集をするにも、同じ職種の人との繋がり作りにも、自分の商品があればそれを売るにも、とにかく何をするにも強力なツールだと思っています。

2022年4月にエンジニアとしてのキャリアをスタートして、Twitterを通して本当に多くの方と知り合うことができ、プライベートでも定期的に会うほどの仲になった人も一定数います。東京で泊めてくれる友人も数人います。最高です。

ちなみに前職はTwitter経由で入社しました。

ただ、Twitterとインスタ両方でSNS運用して思うのは、インスタよりは治安が悪いです(笑)

詳細は割愛しますが、僕は怪しそうなビジネスをしているアカウントやいつも他人を叩いたり誹謗中傷しているアカウントやネタ系ツイートをしているアカウントは基本的にミュートかブロックしています。

SNSをストレスなく、気持ちよく使うためには自分に少しでもマイナスの影響を与える情報は目にしないようにするのがおすすめなのでスパッとミュートしたりブロックしたりして遮断するのがおすすめです。

先ほど、Twitterは治安が悪いと書きましたが、インスタ(僕はグルメジャンルで発信をしています)はとても治安が良いです。

あと、TwitterのPdM界隈も今のところすごい平和だなという感覚です。

エンジニア界隈が特別アレなのかもしれない…(笑)

エンジニアになる前の収入は余裕で超えた

新卒5年目(2020年4月)からエンジニアのキャリアをスタートしたのですが、その年の本業年収をキャリアチェンジ前と比較すると200万以上下がりました。

エンジニア2年目(2021年)の年収は本業+副業の合計でキャリアチェンジ前の収入を越えることができました。

そして、2022年に関しては前年をさらに越えることができました。

フリーランスエンジニアにならず正社員としてキャリアアップしながら副業を取り入れることで短期間で収入を一気に上げることができたのはよかったです。

とはいえ、まだまだ満足できるレベルではないので引き続き無理ない範囲で頑張っていこうと思っています。

僕がエンジニアとして働いた2年間で市場価値(=年収)を上げるために何をしたのかはこちらの記事にまとめています。(かなり多くの方に読んでいただきました)

業務委託での副業は収入を上げるために効果抜群ですが、メリットだけでなくデメリットもあるのでそれについても過去にまとめました。

グルメインスタは最高のライフハックである

2021年6月下旬からインスタグラムで神戸グルメライフというアカウントを運営しています。

この記事を公開した2023年3月26日時点でフォロワーを13,800人弱まで伸ばすことができました。

2023.03.26時点でのフォロワー数

2022年頃からありがたいことに毎月コンスタントに飲食店からPR依頼をもらっており、無料で食事提供していただいています。

ほとんどが初めて行くお店なので、自分では行こうと思ってなかったお店に行くことで刺激になったり、単純に食費が浮くという点でグルメインスタは最高のライフハックだと思っています。

SNSやブログ等でストック型の資産をつくる場合は衣食住に関するジャンルを選ぶのが手堅いです。(例:グルメ、暮らし、お金、料理、栄養、フィットネス

食は今後の人間の生活からはなくなる可能性が低いですし、インスタは投稿やフォロワーが積み上がっていくので、地道に投稿を続けてアカウントを大きくしていこうと思います。

現在はインスタ経由でのマネタイズはしていませんが、元々はやる予定だったので今後は何かしらやってみようかなと画策中です。(とはいえ今はPdMとして強くなることの方が優先度は高い)

あとはこれまでにこのアカウントを運用して学んだことをもとに別のジャンルでアカウントを育ててみたいなと思っています。

ゆーたろー

神戸にお住まいの方、グルメが好きな方、よかったらインスタフォローしてくださると嬉しいです!
@kobe_gourmet_life

キャリアは自分でつくるもの。自分以外に支配されるものではない。

「キャリアは自分でつくるものであって、自分以外に支配されるものではない」ことは、この3年でとても強く思いました。

新卒でJTCに入社し、全く希望していない(むしろ行きたくなかった)事業部門に配属され、4年働いた後にエンジニアにキャリアチェンジしてIT業界の人間になりました。

結果として中途未経験からエンジニアにキャリアチェンジすることができたのですが、JTC在籍中の4年間はずっと会社や今の仕事内容に不満を感じていました。

新卒で大企業に入り、どんなに嫌なことがあっても定年まで勤め上げるのが正しいことだと思っており、完全に会社に自分のキャリアを支配されている状態でした。

そんな僕が今では転職3回、在籍企業は4社目です。

この経験から自信を持って言えることは「今の会社で働くのが嫌だったり、今の仕事内容が嫌だったりするなら、転職しましょう」です。

今の会社、今の仕事を選んだのは自分です。僕も当時は自分の意志で「総合職として入社して人事が最終的に配属を決める年功序列の大手企業」に入社しました。

そして自分の意志でプログラミングの勉強を始めて、自分の意志で退職して、エンジニアにキャリアチェンジしました。

その後はプロダクトマネージャーにキャリアチェンジして現在に至ります。

繰り返しになりますが、自分のキャリアは自分の意志で築いていくものだと心から感じた3年です。

ここまで書きましたが、人生初めての転職はとても勇気がいることです。

日本では(特に自分の親世代では)ストレスを感じたり、劣悪な環境であったとして新卒で入社した会社に定年まで勤め上げるべきであるという風潮がまだまだあります。

僕も当時は「本当に今の会社を辞めてエンジニアになってやっていけるんだろうか…?」と恐怖心を感じましたし、今勤めている会社が大きければ大きいほどサンクコストが大きいため躊躇いを感じると思います。

でも、そんなの関係ねぇ!!!です。

自分のキャリア・人生は自分で決めましょう。

人生がどうなるかなんて自分でもわからない

当たり前ですが、3年以上前の2019年9月に仕事をしながらプログラミングの勉強を始めたときに、2023年3月時点で自分がプロダクトマネージャーという職種で仕事をしているとは微塵も思っていませんでした。

プログラミングをがむしゃらに勉強をしていた時期はもちろん、エンジニアになった当初ですらプロダクトマネージャーという言葉自体知りませんでした。

「エンジニアに転職するぞ!」と思ってエンジニアとしてのキャリアをスタートしたのに、2年でエンジニアではなくなりました。

これには自分でもびっくりしています(笑)

新卒で従業員30,000人超えの大企業に入社してなんとなく定年まで働くんだろうなと思っていたのに、社会人7年目で現在4社目ですし、プレシリーズAのスタートアップに4人目の社員として入社する人生なんて全く予想してなかったです。

本当に人生って何があるかわからないなーと思っています。

今後の自分のことも全然予想できませんが、そういうことも含めて人生を楽しんでいこうと思っています。

最後に

石の上の茶色と青の砂時計のセレクティブ フォーカス写真

社会人になって7年が経過し、経験した業界でいうと製造業(重工業)が4年、IT業界が3年なので、あと1年ちょっとでIT業界の方が長くなります。

引き続き自分にできることを全力で頑張っていきます!

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

P.S.
キャリアに関して悩みを感じている方は少しくらい力になれることがあるかもしれないので、お気軽に相談ください。

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この記事を書いた人

大学院(機械工学)→重工業→エンジニア→プロダクトマネージャー(PdM)

神戸グルメのインスタアカウントを運用しています↓
https://www.instagram.com/kobe_gourmet_life/

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