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実務経験1年5ヶ月でフリーランスエンジニア転向する方へインタビューしました

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Webエンジニアという職業がここ数年注目され、キャリアパスの中でもフリーランスエンジニアという肩書の人気が高くなっていると感じます。

ここ数年(特にTwitterで)Webエンジニアとしての実務経験を1〜2年積んでフリーランスエンジニアに転向するムーブをよく見るので、実際にフリーランスエンジニアに転向する方に色々聞かせてもらおうと思います。

今回は実務経験1年5ヶ月でフリーランスエンジニアに転向されるかたへいさんTwitter)にインタビューさせていただきます。

本記事の執筆時点では正社員ですが、フリーランスエンジニアへの転向が決定している状態です。なので「フリーランスエンジニアとして働いてみて実際どうなの?」的なことは聞けませんが、他にも参考になる考え方があると思うのでぜひ最後まで読んでください。

目次

自己紹介

ゆーたろー

本日はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます。
Twitterでは絡んだことがありましたが対面で話すのは初めてですね(笑)よろしくお願いします!
簡単に自己紹介お願いします!適当に経歴とか混ぜながら。

かたへい

こちらこそよろしくお願いします。
かたへいと申します。
現在29歳、大学を卒業後、新卒でMRとして働いた後2020年11月にWebエンジニアのキャリアをスタートしました。2022年3月後半からフリーランスに転向します。

というわけでかたへいさんに色々聞いていきます。

これまでのWebエンジニアとしてのキャリア

ゆーたろー

現在は正社員エンジニアとのことですが、ここまでのキャリアでどんな技術を使ってどんな領域の業務を行ってきたんですか?

かたへい

自社開発企業でRailsでのバックエンド開発をメインに、TypeScript、Vue.js、Reactでのフロントエンド開発インフラ領域のタスクと比較的幅広い領域でのタスクを担当していました。(インフラは苦手ですが…笑)

ゆーたろー

ありがとうございます。
かなり幅広い領域のタスクを経験されたんですね。良いですね。
(僕もインフラは苦手です…笑)

ゆーたろー

2022年11月からWebエンジニアとしてのキャリアをスタートされたのでフリーランス転向される時は実務経験は1年5ヶ月ということですね。

かたへい

おっしゃる通りです!

それではここからフリーランス転向に関して色々聞いていきます。

フリーランスエンジニアになろうと思った理由

ゆーたろー

ズバリ、フリーランスエンジニアに転向しようと思った理由を教えてください!

かたへい

理由は大きく6つあります。

① 単価(収入面)
② 短〜中期で現場を転々とする働き方をしてみたかったから
③ アウトプットに対して対価が支払われる働き方に抵抗がなくなったから
④ 今後の交渉の場のためにも、比較的早期に自身の単価感を把握しておきたかったから
⑤ 一部ではフリーランスのデメリットと言われている、お金周りの管理はエンジニアになる以前から機会があって少し勉強していたので、会社でなく自分で管理することに抵抗がなかったから
⑥ “正社員 or フリーどっちがいいか”という話は結構聞きますが、一番自分がなってみて確かめるのが早いと思ったから

ゆーたろー

たくさんありがとうございます。
中でも気になったことをいくつか質問させてください。

単価(収入面)

ブログには記載しませんが、かたへいさんの契約単価は事前に教えていただいています。

ゆーたろー

確かにフリーランスエンジニアになると正社員に比べてリスクも収入は増えると思いますが、単価・収入を増やしたい理由があったりするんですか?

かたへい

前職の時からしている副業とWebエンジニアになってから始めた開発以外の副業を行なっていて、それらの副業にある程度の費用がかかるから早いうちに使えるキャッシュを増やしておきたかったんです。なので、「フリーランスエンジニアになって人生逆転!」みたいな感じはないです(笑)

ゆーたろー

ありがとうございます。
確かに語弊があるかもですが後先を考えずに入ってくるキャッシュを増やすためにはフリーランスエンジニアはとても良い働き方ですよね。

ゆーたろー

あと、僕もフリーランスエージェントと面談したことがあるのでなんとなくわかりますが、単価も実務経験1年半弱にしてはかなり高いですよね?

かたへい

そうですね。
自分でもありがたいくらいに高いなと思っています。
良いエージェントさんに担当してもらったことがその単価で契約できた理由です。単価交渉は企業・エージェント間で行うので。

ゆーたろー

なるほどなるほど。
そこは運要素もありますね。
羨ましい!笑

短〜中期で現場を転々とする働き方をしてみたかったから

ゆーたろー

この理由はいわゆる「マンネリ化」ですか?

かたへい

まさにその通りで、ずっと同じプロダクトの開発をしているとちょっとマンネリ化してしまって…もちろん急成長中の企業で新規プラダクトをどんどん出したり、企業が目まぐるしく変わっていくみたいなパターンだと違うと思うんですが。。

ある程度のスパンで別のプロダクトに関わったり、別の技術スタックで開発したり、色々な会社さんで色々な開発経験をしたいなと思い、それは正社員転職を繰り返すよりはフリーランスエンジニアが適していると思っています。

ゆーたろー

ありがとうございます。
Webエンジニアの転職理由でこの「マンネリ化」は割と上位なんじゃないかと勝手に思っていますし、共感もできます。

フリーランスエンジニアは技術的に成長できないという声もありますが、ある程度のスパンで新しい情報を一気に浴びることができるのでむしろ成長しやすそうですよね。
デメリットになり得ることはむしろ他にあると思います。

アウトプットに対して対価が支払われる働き方に抵抗がなくなったから

ゆーたろー

これは何かを経験されて感じたことなんですか?

かたへい

開発の副業をいくつかやってアウトプットに報酬が支払われることに抵抗がなくなりましたね。むしろ理にかなっていると思います。

ゆーたろー

ありがとうございます。

全ての職種に当てはまるわけではないですが、Webエンジニアはアウトプットも視覚的に把握しやすいですし僕も理にかなっているなと感じています。

かたへい

副業で業務委託で働いた経験があったのでフリーランスエンジニアはその時間が長くなるだけ、と思えたので業務委託の経験がない状態だったら結構ビビっていたと思います。

そういう意味でもWebエンジニアが副業で開発に入るにはメリットがたくさんあると思います。

ゆーたろー

なるほどー。
確かにそれはいい考えですね。
僕も現在副業(業務委託)で他社の開発に入っていますが、確かに業務委託での働き方への抵抗は全然ないですね。

Webエンジニアが開発に副業に入るのはオススメです!
(しんどいと感じる時もあるけど…笑)

“正社員 or フリーどっちがいいか”という話は結構聞きますが、一番自分がなってみて確かめるのが早いと思ったから

ゆーたろー

ここ言い方的にかたへいさんはフリーランス転向を結構迷われたというか、落ち着いた状態で色々考えたんですね。

かたへい

そうですね。めちゃくちゃ考えました(笑)

結果として今後フリーランスエンジニアとして開発業務をメインに行うことになりましたが、PdM(プロダクトマネージャー)のキャリアにも興味があって…そこでかなり悩みました。

ゆーたろー

僕も現在はPdMにかなり興味があるので、開発実装をメインで行うキャリア止まりになっちゃいそうなフリーランスエンジニアになるかどうかはめちゃくちゃ悩んだ時期がありました。

僕の場合は他の理由で直近のフリーランス転向は無しになりましたが…

かたへい

なるほど。

僕は「今後PdMもやってみたい」みたいな感じで、現在は直近の単価・収入だったり、今後別の事業に今以上にリソースを割きたく、週5より少ない時間でWebエンジニア業をしたいという思いが強くフリーランス転向を決意しました。

ゆーたろー

週3-4稼働で残りの時間をサイドビジネスとか趣味とかに充てるライフスタイル、ちょっと憧れます!
(僕もゆくゆくはできたらいいな…)

かたへいさんみたいに現時点でWebエンジニア以外にも色々収入に繋がることをやっている方は適していそうですね。

かたへい

そう信じてます。
それも含めて自分が実験台になろうと思っています(笑)

逆に「PdMになりたい!」と強く思っていたらフリーランス転向は絶対にしませんでしたね。

ゆーたろー

実験台、助かります(笑)
また定期的に近況教えてくださいー。

フリーランスエンジニアに転向した理由についてかなり深ぼって色々聞くことができました。

次はフリーランスエンジニアとしてどのような業務を担当する予定なのかをお聞きします。

フリーランスエンジニアとしての担当業務

ゆーたろー

3月末から参画する案件ではどのような業務を担当するご予定ですか?

かたへい

Railsのバックエンド案件を探していましたが

・Railsでのバックエンド開発
・React, TypeScriptのフロントエンド開発

の予定です。

他の案件の面談もこんな感じだったので、バックエンド開発とモダンフロントエンド開発どちらの経験もあると強いと思います。もちろんですが、そこにインフラの経験もあれば尚良しですね。

ゆーたろー

ありがとうございます。
やはり広範囲の領域の経験がある方が良いんですね。

上流工程(要件定義・設計等)の仕事はフリーランスだと担当できない場合もあると思うんですけど、その辺はどうですか?

かたへい

参画先にはPdMがいてその人が担当するのかなと予想していますが、成果を出してある程度の発言権をあげたら積極的に手を挙げてみるつもりです。

そういうのも実験という感じですね。

ゆーたろー

「フリーランスでも◯◯の経験は積むことができる」という実体験は大きな価値だと思うので、また教えてください。

そしてこのブログのネタとして扱わせてください(笑)

かたへい

ぜひぜひ(笑)

それでは次はエージェントの選定や企業との面談について聞いていきます。

フリーランスエージェント選定、企業との面談

ゆーたろー

どのフリーランスエージェントを使いました>

かたへい

以下の5つです。

・ギークスジョブ (成約)
・レバテック
・テックビズ
・Findy
・ユニサーブ

ゆーたろー

ありがとうございます!
フリーランスエージェントはギークスジョブとレバテックしか知りませんでしたが他にもいろいろあるんですね。

ゆーたろー

面談のために準備したことはありますか?

かたへい

2つあって、「スキルシート作成」「面談対策」です。

スキルシート作成については、知り合いのフリーランスエンジニアの方にアドバイスをいただきながら仕上げました。ある方から「このスキルシートの書き方はひどい!」と言われたのですが、事前に質良く仕上げることができて本当によかったと思います。

面談対策はエージェントさんから「こういう質問が多いです」という情報をもらえるのでそれをもとにQA集を作って備えました。

ゆーたろー

ありがとうございます。
フリーランス、正社員に限らず書類を第三者にレビューしてもらうのはめちゃくちゃ大事ですよね。

ゆーたろー

面談は正社員転職と比較して違いました?

かたへい

かなり違いましたね。

まず、面接があっさりで志望動機とかは基本聞かれず、技術的質問・スクラム開発の経験詳細がほとんどでした。

面談も大体1回なので正社員転職活動と全くちがいました。(かなり楽でした…笑)

あと技術以外で、スクラム開発の経験詳細やソフトスキル面の質問は思ったより多かった印象です。

ゆーたろー

ありがとうございます。
フリーランスは正社員と立ち位置も異なるので志望動機は聞かれないんですね。

選考が面談1回で終わるというのはとても魅力的ですね。
(まあそこは企業側もいつでも切れるからってのがあるかと思いますが)

かたへい

そうですね。
無事にフリーランスエンジニアとして案件に参画することはできるのですが、契約を切られないようにします(笑)

ゆーたろー

(笑)

面談ではどんな質問をされました?覚えている範囲で教えてください。

かたへい

この辺の質問をされましたね。

・テストへの理解、どういう方針でやったか
・セキュリティ対策(RailsならRails自体のソースコードで対応できるセキュリティ対策、インフラ経験があるならインフラにおけるセキュリティ対策)
・ふわっとした要件を仕様に落とし込む際の詰め方はどうしていたか
・やらかした経験(※笑いを取るチャンス)
・コードレビューする時、される時に意識していること
・テーブル設計の際に意識していること
・パフォーマンスチューニングの経験
・これまでで一番大変だった経験、乗り切ったやり方
・FW・言語のバージョン情報

ゆーたろー

ありがとうございます。
(笑い、取れたのかな…触れないでおこう)

ここまでたくさんの質問をさせていただいたので、最後に今後の展望というかキャリアパスについて聞いていきます。

今後のキャリアパスについて

ゆーたろー

では最後になるのですが、かたへいさんの今後のキャリアパスについて現時点で考えているものがあれば教えてください。

かたへい

フリーランスエンジニアとしては医療系の案件を中心に受けて、

「プログラミング力は微妙だけど、ドメイン知識はあって、営業やってたらしいから少し明るくて、チームでのコミュニケーションをそこそこ円滑化させてくれる業務委託の人」

くらいのポジションを直近目指そうと思っています。

あとは最近色々あって技術を極めることは諦めた所もあるので(笑)、医療系というバックグラウンドを活かした分野で需要が続けばいいかと思っています。

ゆーたろー

ありがとうございます!

僕らのようなジョブチェンジ組はバックグラウンドを生かしたキャリア戦略はとても大事ですよね。さすがです。

ゆーたろー

ちなみに「技術を極めることは諦めた」理由、知りたいです!笑

かたへい

大したエピソードではないですが…(笑)

未経験からエンジニアなった人の何人かの集まりいったときに、 皆勉強量エグすぎて、技術に対する熱も半端なくて、ちょうどその時僕は休日バチェラーとかプリズンブレイクばっかり見てた時だったので、「僕には彼らのようになれない… 」と落胆したというエピソードですw

ゆーたろー

wwww

おもろいですね。
まあでも僕も似たような理由で技術力を極めて闘うことは諦めているのでめっちゃ共感です。

ジョブチェンジ組はジョブチェンジ組らしく総合力勝負ですね。

かたへい

まさに総合力勝負ですね!

今はエンジニア以外にもやっていることがあるので、引き続きフリーランスエンジニアを主軸に置きながらも異なる分野の知見も貯めつつレベルアップしていく予定です。

ゆーたろー

素敵だ…

ちなみにフリーランスエンジニアはいつくらいまで続ける予定なんですか?(予定は未定の前提で)

かたへい

多分ですけど、働き方が想像しているものとそこまでギャップなく満足行けばこの先もずっと続けると思います。

かたへい

フリーランスエンジニアを辞める可能性としては、「PdMをガチで目指したくなってキャリアチェンジするも、フリーランスのままだと無理ゲーとわかったため正社員に戻る」とかでしょうか。

現状PdMキャリアより、普通にフリーランスエンジニア頑張りたい・他の事業を軌道に乗せたい気持ちの方が強いので↑の展開は今の所気持ちとしては薄いです。

ゆーたろー

ありがとうございます。
また心境の変化があったら教えてくださいね(笑)

これでかたへいさんへのインタビューは終わりです。

最後に

この記事では実務経験1年5ヶ月でフリーランスエンジニアに転向するかたへいさん(Twitterにインタビューさせていただきました。

フリーランスエンジニアになるメリット・デメリットをしっかり洗い出した上で合理的な選択をしているなという印象でした。

かたへいさんの契約単価はこの記事には記載しておりませんが、仲良くなれば教えてくれるかもしれませんのでぜひかたへいさんのTwitterをフォローしてみてください。

インタビューさせていただいたかたへいさん、ご協力ありがとうございました!

かたへいさんが利用してフリーランスエージェント(抜粋)

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この記事を書いた人

大学院(機械工学)→重工業→エンジニア→プロダクトマネージャー(PdM)兼エンジニア

神戸で「つながる勉強会」を運営↓
https://tsunagaru-kobe.connpass.com/

神戸グルメのインスタアカウントを運用しています。

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